2026/7/4 14:28:24 · 10-Q 提出
スターバックス FY2026 Q1、EPSが前年比62.3%減の0.26ドル

売上高は前年比5.5%増の約99.2億ドルを確保したが、純利益は2.933億ドルにとどまりEPSが大幅に落ち込んだ。
債務超過スターバックス(SBUX)は現地時間、FY2026年第1四半期(Q1)の決算を開示した。売上高は99.151億ドル(前年比5.5%増)と増収を確保した一方、営業利益は8.908億ドル、営業利益率は9.0%にとどまった。純利益は2.933億ドルで、1株当たり利益(EPS)は0.26ドルと前年比62.3%の大幅減となった。
時系列と財務健全性を組み合わせて観察すると、売上成長率(5.5%)と営業利益率(9.0%)を合算したRule of 40は14.5と、SaaSセクター等で一般的に参照される40の水準を大きく下回る。さらにAltman-Zスコアは-0.8を示しており、財務的な圧力が数値に表れている。加えて、開示フラグには「債務超過」が記載されており、貸借対照表上の純資産がマイナスの状態にあることが確認される。
当メディア独自の総合財務スコアであるFinScore(業種内パーセンタイル・0〜100)は56と業種内中位に位置する。EPSの急落幅と債務超過フラグの併存は、今後の開示における注視点となる。決算資料の一次ソースはSECのEDGARに掲載されている。
→ スターバックス(SBUX)の決算データ一覧・FinScore推移
出典: SEC EDGAR 一次開示。 数値はXBRL確定値から機械的に算出。本記事は投資助言ではありません。