2026/7/4 14:26:59 · 10-Q 提出 · テクノロジー
ショッピファイFY2026 Q1、売上高31.7億ドルで前年比34.3%増
83
FinScore
上位17%
算出基準: 実分布:SIC737(n=441)
業種平均(50)
ショッピファイのFinScoreは83pt(業種内上位17%)で、資本規律85pt(上位15%)・健全性84pt(上位16%)が際立つ一方、利益の質は33pt(下位33%)と低く、キャッシュフローの裏付けに課題が残るプロファイルで特徴づけられる。

ショッピファイが2026年度第1四半期決算を開示。売上高は34.3%増の31.7億ドルを記録した。
ショッピファイ(SHOP)は2026年度第1四半期(FY2026 Q1)の決算を米証券取引委員会(SEC)に開示した。売上高は31.7億ドルで前年同期比34.3%増、営業利益は3.82億ドル、営業利益率は12.1%となった。
純損益は5.81億ドルの純損失、1株当たり損失は0.45ドル。EPSベースでは前年同期比15.1%の改善となっており、損失幅が縮小傾向にある点は時系列で確認できる変化である。
SaaSおよびEコマース・プラットフォーム業界において、成長性と収益性を合算するRule of 40は46.4(売上成長率34.3%+営業利益率12.1%)と、一般的な基準値である40を上回る水準にある。また財務健全性の指標であるAltman Z値は4.02を示しており、同業他社比較における財務安定性の相対的な位置を示す当メディア独自指標FinScore(業種内パーセンタイル・0〜100)は83と算出されている。
Rule of 40が40超を維持する一方で純損失が継続しているという時系列・フラグの複合的観察は、営業段階での黒字確保と最終損益段階の乖離という構造を示すものとして確認できる。
会社計画
経営陣が一次開示で示した数値。すべて原文リンク付き。
FY2026Q2 · その他 35 〜 36 % GAAP
“Operating expenses as a percentage of revenue to be 35% to 36%”
会社の声
経営陣自身の説明を帰属形式で整理。評価は加えていません。
- 経営陣は、Shopifyが強固で持続的な成長と20年にわたるコマース知見という明確な優位性を持ってAI時代に突入したと述べた。原文: “Shopify has entered the AI era with a clear edge: strong, durable growth and two decades of commerce intelligence. That puts us in a category of one, and we're about to see that advantage compound throughout 2026”
- CFOは、第1四半期は地域・マーチャント規模・チャネル横断で広範な成長を示し、四半期単独で1,000億ドルを超えるGMVを達成したと述べた。原文: “Q1 delivered broad-based growth across geographies, merchant sizes, and channels, with over $100 billion of GMV in the first quarter alone. That is the platform compounding.”
- 同社は、2026年第2四半期の売上成長率を前年同期比20%台後半と見込む。原文: “Revenue to grow at a high-twenties percentage rate on a year-over-year basis”
- 同社は、2026年第2四半期のフリーキャッシュフロー利益率を10%台半ばと見込む。原文: “Free cash flow margin to be in the mid-teens”
- 同社は、マーチャントによる第1四半期のGMVが1,000億ドルを超え、2四半期連続で1,000億ドル超えを達成したと発表した。原文: “Shopify Delivers Again as Merchants Clear $100 Billion in Q1 GMV”
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出典: SEC EDGAR 一次開示。 数値はXBRL確定値および一次開示原文から機械的に算出・照合しています。本記事は投資助言ではありません。